紙幣-cambio-[20150403@BuenosAires]
ずいぶん昔、イタリアの紙幣がえらい汚くて驚いた記憶がある。
まだEuroになる前の話。
只でさえおもちゃにしか見え無いしょぼい紙幣が、これでもかという程けちょんけちょんに草臥れたまま使われていて、驚いた。
で、表面に何と書いてあるのか、もう判読し難い程草臥れたその紙幣が、自販機にちゃんと吸い込まれてタバコが買えた事に、二度驚いた。
・・・
アルゼンチンは悪いインフレにあるので(ので?)、紙幣の価値が崩れ易い。
国外通貨との両替では公定レートと公定外レートの乖離が激しい。
2015年4月の時点で
- 公定レート: 8.5-8.8 ARS= 1 USD
- 公定外レート:12-12.3 ARS= 1 USD
【※1】
KIOSKOで替えれば、だいたいそれぐらいでやってくれる。
可愛いおじいちゃんが新聞紙にごっそり札束くるんでこっそり配達している様は風流。
今のところまだ偽札にはお目に掛かっていない。
ポイントが3つあるんだそうで、
- 紙幣の表面の角度を変えて眺めた時、数字の印字が偏光して青から緑に変わる事。
- 印刷された顔の絵柄と同じ透かしが入っている事。
- 紙幣表面の長辺から長辺にかけて(つまり短辺に平行に)光沢のある太い線が入っている事。
このうち1つ目が大事なんだと。ほんとかね。
硬貨は流通量が不足している。
溶かした方がいいんだろう。
スーパーで買い物をすると律儀に1ARSに満たない釣銭を返そうとしてはくれるのだが、兎に角硬貨が無いらしく、端数が出ないように先ずこちらに小銭がないか訊いてくる。
真鍮と鉄を併せたような硬貨を海外に行くとよく目にするけれど、あれは溶かしにくいのですかね。
・・・
日本の紙幣は綺麗だ。
意匠も美しく、銀行へ還流する度に鮮度が保たれる。
価値として比べて、好きでいられるかどうかは別。
・・・

【※1】La Nacion.comにレートが出ている。BlueDollerだそうで。
《追記20150418》Saltaの街の目立つ所にDinarという両替がある。妄想膨らむ事請け合い。
- BAstop・・・3泊。悪くない、よくある旅行者向安宿。ベッド柔め。シャワー弱めのぬるめ。WIFI混んでる。この後泊まるところでも多いが、朝食のコーヒー不味い。立地は良い。この周辺は食事に困らない。
